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眼の不調の原因は案外身近なことから起こっていた

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眼の不調の原因がなかなかわからず困っていました。

 

それが新たにかかった眼科医によって、身近なことから起こっていたというのが判明したんです。

 

家族が年末に眼科医院にかかりました。
以前のところに3度ほど通院し、なかなか良くならないので今度は変えてみたのです。

 

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花粉アレルギー用の目薬をもらったり、 また次の時にはドライアイのようだと言われ、他の目薬を処方してもらったり。
が、スッキリしないんですね。

 

そこは昔から見立ての良さでは地域一番の眼医者さんで、 いつも混んでいるし、手術の腕なんかも評判だったんです。
ところが3度目にかかったある日、 長く勤めていた医師がいなくなっていました。

 

そうとは知らずに診察してもらいに行き、 いつもと違う医師だったので会計の時に聞いたら、
その医者は「辞めました」ということでした。

 

で、その時もらった目薬も効かず、とうとう医者を変える決心をしたのです。

 

 

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その後半年を経てかかった新しい眼科が、このたび年末にかかったところだったのです。

 

目が疲れて辛いことの原因は、ここで初めて視力検査をしてもらい、判明しました。
以前のところは「有料」ということで希望制だったのです。

 

ここが落とし穴だったわけですね。

 

今度の医者は、まず視力検査をし、再び診察室に呼ばれてその他の検査を行い、 結果、これまでの不調の原因がはっきりしたのでした。

 

ようは、視力が徐々に落ちてきていたため、物を見ようとする目の神経や筋肉に負担がかかっていたのです。

 

それによって、通常の人よりも目が疲れやすくなり、頭痛がしたりしょぼしょぼしたり、乾いたりして困っていたということです。

 

原因がはっきりした今思うと、もっと早く視力検査をしていればと悔やまれます。
診療後には防腐剤、保存料無添加の目薬も処方してもらい、安心して岐路に着きました。

 

 

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終わりに

 

振り返ってみれば、もっと早く視力検査をしていればと悔やまれます。
患者側からすすんで視力検査をお願いする、という機転もきかず・・ というか気が付かなかったですよね~、視力検査のことまでは。

 

自分に合ったお医者さんを根気よく探すのも大変ですが、 患者側からも情報をたくさん提供するのも大事かと思います。
そして広い視点で診てくれる医師というのも増えてくれるといいな、と思った、このたびの体験でした。

 

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