爪カンジダ症と診断されたのが今からちょうど一年前の5月です。
月日が経つのって早いものですね。
当時は自己流で治そうと、しかも水虫と勘違いして薬を塗っていたんです。
あまりに長引くので皮膚科に入ったら、そこで初めて「爪カンジダ症」ということが判明しました。
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診断は爪の先を少し削って顕微鏡で調べるだけで簡単です、痛くも痒くもありません。
問題は治療法で、服薬と塗り薬を併用すれば治りが早い、ということでした。
ただし、服薬するかどうかは選べるということでした。
最初は塗り薬だけで、あとから服薬を始める患者さんもいますよ、と言われましたが、
早く治したかったら、やはり早めに服薬した方が良さそうです。
なので薬品代がかさみましたが、カプセル薬を処方してもらい、2か月間飲み続けました。
放っておいたら治る?
よく、そのままにして治らないかしら、という声も聞きますが、
放っておいて自然に治るということは有り得ないと考えて良さそうです。
それに、カンジダ症と水虫はとても良く似ていて、素人の判断では難しいようですね。
長引くときには早めに医者にかかり、診断してもらうのが一番の早道だと思います。
消えた症状
患部は右足の親指の爪だけだと思っていたら、
治療開始と共に背中の痒みもなくなり、足裏のひび割れも治り、その他痒いところが徐々に消えていきました。
カンジダ菌は、爪や粘膜以外にも、全身のあらゆるところに触手を伸ばす!?ということが身を持って知ることができたのです。
これは貴重な経験というか、食生活を見直すきっかけになりました。
病気に感謝するというのはこういうことだったのですね。
その他にも人によっては体がだるかったり、疲れやすい、やたら眠い、などの症状が現れる場合もあるようです。
カンジダ症はこうして治す
過去の記事にも書いてきましたが、カンジダ症を治すためにやってみたことは、
1)医者にかかる
2)内服薬を処方してもらったら必ず飲む
3)自分で調べて食事内容に気を付ける
4)糖分摂取を控える
5)腸まで壊れないで届く乳酸菌を摂る
6)ビタミンHサプリを一か月間飲む
主なものはこんな感じでしょうか、とにかく当時は必死でしたね。
薬だけに頼るのでなく、自分でも普段の生活を見直していくことで早く治そうと思いました。
そうしてはじめて再発しない体を作っていくことができるのですね。
※現在の爪の様子・・・患部がかなり上に来ています、あとちょっとですね。
塗り薬は時々忘れたりもしましたが、ほぼ半年間は塗っていました。
その後は、思い出した時にたまに塗る程度で、変色した部分が広がることもなく落ち着いています。
なお、爪が変色した部分は消えずに、そのまま上の方に上っていきます(笑)。
前回(2月2日)の写真と比べると、治療開始から一年近く経ってようやく、生え変わる感じですね。
終わりに
カンジダ症克服のために主にやってきた項目を書いてみましたが、その内容や詳細、その他のことは
これまでの記事にその都度書いてきましたので、お時間あるときにでも読んでいただければ幸いです。
痒みや痛み、不快感は早く治したいですよね。
そのためには自己診断せず、まずは医者にかかること、これが大事だと思っています。
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