変形性股関節症で将来は手術
変形性股関節症は、今から約１０年前に診断されました。
将来は人工股関節の手術が必要とも言われ、
当時は更年期でもあり、体重がかなり増えてしまい悩んでいました。
現時点ではダイエットが必須であり、重い物を持たないよう注意すること。
長く歩くことは禁止とも告げられてしまったのです。
そんな私が現在「健康ゆすり」器を使った貧乏ゆすり運動、
すなわちジグリングを日課にし、意外な回復が見られるようになったのです。
その体験談を書かずにはいられず、ここに振り返ってみました。
７年前の診断
それから３年後の今から約７年前。
急な腰の痛みに、いよいよ悪化したかと病院に行く。
診断は「ぎっくり腰」であった。
股関節には特に目立った悪化は見られず。
一応安心はしたが、手術以外に方法はなく、薬や注射で治るというものでもない。
半ば諦め、近い将来は手術との覚悟を決めていた。
仕事を始めた２年前
それから５年後の今から２年前。
痛みのある時期とない時期が、数か月ごと交互に訪れるようになった。
車から降りてもすぐに歩き出せない。
降りて両足で立ち、体制を整えてから一歩を踏み出す。
わずか数秒のことだが、毎回それをやらなければならなくなっていた。
家計を助けるため仕事もせねばならず、
週に３日ほどのパートに出たこともある。
けっこう歩き回る内容が多く体重が少し減ったりして、
股関節への負担が和らいだせいか、痛みを感じる回数も減った気がしたものです。
重い物は家族に持ってもらったが、
ダイエットのためエレベーターより階段を使うことを心がけていたりしました。
後でわかったことだが、階段は股関節に負担がかかるらしい。
どうしても使わなければならない時は、良い方の足から登って、
降りる時は痛む方の足からにすると負担が減るということも知った。
突然の痛み
それから１年半後の今から約半年前。
仕事はとっくに辞めていたが、運動量が減ったせいか体重は戻りつつあった。
そんなある日、突然歩けなくなるほどの痛みに襲われたのです。
まず頭をよぎったのはトイレのことでした。
這ってでも行かねばならない。
このまま歩けなくなったらどうするのか、いよいよ手術か。
寝返りも打てず、熟睡すらできなくなっていました。
私は覚悟を決め、病院の受付時間をパソコンで調べた。
早く診察して、痛み止めをもらうなどしなければならない。
手術のことも詳しく知ろうと、あれこれ検索していたのです。
手術しなくても治るという記事
その時、目に飛び込んできたもの。
それは「変形性股関節症」は手術をしなくても治る、という記事だったのです。
藁にもすがる思いでじっと読み進めました。
年齢に関係なく、しかも８０代の方まで効果が出ているという。
貧乏ゆすりを長時間することで、それが可能であると書かれていた。
すぐに効果が出るわけではないが、半年から２年くらいで痛みから解放される。
それは股関節の軟骨が再生するからだという驚くべきことが書いてあった。
すぐに本を２冊買いむさぼるように読みました。
だが、自分で貧乏ゆすりをやっても数分しか続かない。
迷ったが、先の長いことを考えれば、高額だが器具を使ったほうが回復も早いだろうと思った。
思いきって「健康ゆすり」という貧乏ゆすり補助器を購入し、現在まで２か月経ったわけです。
レントゲン写真は１０年前と７年前の２回撮ったのみだが、
現在はもっと進行していることでしょう。
私は後悔しました。
健康ゆすり器を始める前に一度受診しておくべきだったと。
レントゲン写真を撮っておくべきだったと。
驚くべき回復
たったの２か月ですが、そう思わずにいられないほど驚くべき回復があったのです。
これは経験した人にしかわからないこと。
最初は８０分くらいから始めたが、わずか２日目で痛みが軽くなり、日々の動作が少しずつラクになっていったのです。
１か月経った頃には車から降りて着地する時の迷いがなくなり、
すぐにスムーズに歩き出せるようにもなりました。
動かす角度によってはまだ少しの痛みが発生することもあるけれど、
スーパーでの買い物も長時間歩き回れるようになり、本当に驚いています。
このまま回復していってくれたらほんとうに有難いです。
びっこを引いて歩くことも、時々立ち止まって顔をしかめることも今ではなくなりました。
たったの２か月でここまでの回復とは。
もちろん個人差はあると思いますが、ビフォーアフターを実感できることと思います。
健康ゆすり器のタイマーは５分、１０分、２０分です。
最近は主に２０分で行なっていますが、
連続でやるより間隔を１０分以上開けたほうが余分なところが痛くならなくて済みます。
それにしてもいまだに信じられない効果で、医学の進歩に感謝せずにはいられません。
痛みのない世界っていいですね、気持ちまで明るくなります。
そんなジグリング「健康ゆすり」器はこちらで詳しく紹介されています。
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股関節に痛みがあったら、まずは受診して病名を診断してもらいましょう。
そしてできれば手術を回避すべく、ジグリングを継続していけたらと思います。
１日も早く、私と同じ悩みを持つあなたが痛みから解放されますよう、心より祈っています。
いっしょに頑張りましょう！
