坐骨神経痛や腰痛など、動かすと痛い状態の時には温湿布を貼ると効くようです。
反対に、子供の怪我やどこかに打ち付けた時には、とっさに冷やしたり、冷湿布を貼ることが多いですね。
これは一体なぜなのか、温湿布と冷湿布でどんな違いがあるのかを、ちょっと調べてみることにしました。
◆市販薬にはアセトアミノフェン 150mg を含み、
痛みをおさえてくれる働きをするバファリン+S錠があります。
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湿布薬とは?
そもそも湿布には、消炎効果のある薬剤と鎮痛剤が含まれています。
湿布の布には液状の薬剤を含ませてあり、患部に貼るとスーッとしたりホカホカしたりして、気持ちが良くなりますね。
実際、痛みが和らいで精神的にも落ち着くことができます。
◆冷湿布の場合
打撲・ねん挫などの、熱を持つ外傷性の痛みに用います。
ただ氷で冷やすだけでも構いませんが、 薬剤効果により炎症物質が生成されるのを抑えることができます。
我が家でも子供が部活動や外での遊びでよく怪我をし、ひどいときには整形外科へかかり、 その都度飲み薬と湿布をもらってきました。
医者でもらう湿布は良く効く気がするし(笑)、 市販のを買うより料金が安いので驚きましたね。
でも子供ってすぐ貼らなくなるし、いつも余っていた記憶があります。
テレビでも放映され、DVDを見ながら改善できる
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◆温湿布の場合
坐骨神経痛などの神経痛や、腰痛などの慢性の痛みに使います。
どこかに打ち付けたわけではなく、体の中(神経の圧迫や筋肉による)からくる痛みを、 温めることで血液の循環を良くして、鎮痛効果が得られるものです。
以前、ぎっくり腰をやった時に・・それも治ってきた頃医者にかかり、 湿布薬をもらってきたことがあります。
大人ってきちんと毎日貼りますから、すぐ足りなくなりますね(笑)。
金額も安価ですし、またもらいに行きたくなります。
大まかに分けてこんな感じになりましたが、 どちらを貼っても効果は同じで特に温冷の区別はしない、という専門家もいます。
自分でもよくわからないときは医者にかかるのが一番ですし、 自宅などで応急的に使う場合は臨機応変に判断して、気持ちの良い方法を選ぶと良いでしょう。
終わりに
打撲にしろ神経痛にしろ、痛みを我慢するのは辛いものです。
怪我や痛みは予期せず突然起こったりしますから、湿布薬を普段から常備しておくと安心です。
痛みが和らげば落ち着きますし、 痛みのない生活って本当にありがたいものだと気づかされますね。
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