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バナナはポリフェノールを含み腸の働きを良くします、カリウムの取りすぎには注意して美味しく食べましょう

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バナナはパリフェノールを含んでいて、腸の働きを良くしてくれます。

ただしカリウムも多く含まれているので、取りすぎには注意して美味しく食べたいものです。

 

 

バナナは世界中で、生食用・料理用合わせて300種類以上あると言われています。

エッ、そんなにあったんだとびっくり!

 

どこでも手に入り、手軽に栄養補給できるため、誰にでも好んで食べられているバナナ。

 

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そんなバナナには、整腸作用のほか、免疫力を高めたり、肌のコンディションを良くしたりするなど、 若返り効果があることが明らかになったそうです。

 

 

バナナを食べ続けることで腸の働きを良くし、質のよい排便習慣が身につくこともわかりました。

 

 

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◆医学博士の松生恒夫氏によれば、

 

 

※年齢とともに腸の弾力性が落ちて便秘がちになり、腸内のビフィズス菌の数も減っていく

 

 

※バナナは善玉菌を増やす食物繊維と、フラクトオリゴ糖、整腸作用のある難消化性でんぷんも含んでいるので、 胃への負担も少ない点でオススメ

 

 

※抗酸化作用が期待されるポリフェノールや、美容ビタミンと呼ばれるビタミンB群も豊富に含んでいるので、 美容にも最適なフルーツと言える

 

とのことです。

 

 

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◆バナナの選び方

 

 

全体的に緑色の物は避けて、皮が黄色く色づいたものを選ぶようにします。

 

 

皮に茶色いポツポツとした斑点(シュガースポット)が出てくると食べ頃となります、やわらかくてなり甘みの強い美味しさを味わえるというわけです。

 

 

◆バナナの保存方法

 

 

冬場は良いですが、気温が高い夏はどうしても追熟が進み、痛みが早くなります。

そんな時は冷蔵庫での保存がおススメです。

 

 

適度に熟したものを、1本ずつに分けてポリ袋に入れ、野菜室に入れます。 皮が黒く変色することがありますが、中身はほとんど変わりなく、味にも影響なく、冷えているので美味しく食べられますよ♪

 

我が家では、3日くらいは新鮮なままでした。

 

 

◆アイスで食べる!

 

 

バナナが熟したら、皮をむいて一本ずつラップで包んで冷凍します。

凍ったらラップをはがし、そのまま食べられるお手軽な「バナナアイス」になります。

小さいお子さんに大好評のようです、この場合半分でも良いですね。

 

 

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◆注意すること

 

 

美味しくて栄養があるバナナですが、カリウム含有量が多めの果物でもあります。

1本でおおよそ400-500mgのカリウムが含まれています。

 

カリウム制限のある方の場合、個人差はありますがだいたい1日あたり2000mg以下に制限されますので、 バナナ2本を食べると半分近くに達してしまいます。

 

 

日々の食事では、野菜などのそれぞれの食品からもカリウムが摂取されますから、 知らずに食べてるとオーバーしてしまう可能性が高いので注意が必要です。

 

 

腎機能に問題があるといわれている方は注意しましょう。

カリウムの過剰摂取に伴う高カリウム血症を引き起こすこともありますし、 筋肉の塊である心臓もうまく動かなくなってしまうことがあるそうです。

 

 

一日一本ぐらいならいいと思いますが、体調を見ながら摂りすぎにはじゅうぶん注意して、 美容にもいいバナナをぜひ美味しくいただきたいものですね。

 

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