血糖値が高めで服薬している家族がいるので、それにつられて回りの者も自然と食事内容が変わってきました。
これはいいことでもあるわけですが、とにかく食事では炭水化物を控えることが最重要のようですね。
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血糖値の管理は糖尿病のリスクを抑えるために必須です。
食事と軽い運動が良いとされていますが、その食事内容がなかなか厄介ですよね。
単に甘い物を減らすとか、食事の量を減らせば良いとか、漠然としたやり方は耳にするけれど、
もっと具体的にどんな方法があるのか、知りたいので調べてみることにしました。
飲んでいる薬
家族が医者から処方されて飲んでいる薬は3種類です。
血液中のコレステロールを減らし、血糖値を下げます。
◆クレストール錠
◆テネリア錠
◆メトグルコ錠
食事で気を付けること
1)デンプンの摂取を控える
デンプンは糖質です。
主食のご飯のほか、カボチャやイモ類にも多く含まれています。
30代を過ぎると基礎代謝量が減ってしまうため、糖分を体の中に溜め込みやすくなるそうです。
砂糖を摂りすぎないようにするのはもちろん、こういったデンプンの多い食品を減らしていくことです。
血糖値の上昇も防げるし、ダイエットにもなります。
2)食物繊維を摂る
積極的に摂りたいものは食物繊維です。
と言っても無理に大量に食べるのでなく、毎日の食事で少しずつでも摂るよう心掛けていきましょう。
こんにゃく・きのこ類・野菜・肉・魚介類・海藻など。
3)食べる順番に注意する
食事のとき、まずはご飯をひと口・・とやるのはNGだそうです。
食べたいけれど最後にしましょう。
まず最初に食べるのは野菜からです、しかもできれば全部食べきってしまいましょう。
こうすることで血糖値を管理することができます。
デンプン質を大量に含む炭水化物は、一番最後に食べるのが良いのです。
これらに気を付けるだけで、血糖値と共に肥満気味の方は体重も落ちてきます。
実際我が家ではこの方法で体重が少しずつ減っています。
元が標準体重をオーバーしていたのですが、お腹がすくこともなく無理なく減量できてるといった感じですね。
終わりに
家族が血糖値を抑える薬を飲み始めたことで、他の者も食事内容に気を付けるようになりました。
具体的な食事法がわかったことで、毎日の習慣にしていくことができます。
「糖分を控えましょう」とよく言われますが、まずはデンプン質の多い主食を減らしていくことですね。
そして食べる順番を野菜からと決め、実行していきましょう。
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