爪カンジダにかかり、治療を開始しました。
と同時に、今後の予防のために良質な乳酸菌を摂っています。
あまり聞き慣れない爪カンジダは、 その名の通り、カンジダ菌が爪の中で増殖した症状のことを言います。
※これには乳酸菌でお腹の調子を整えることが大切であると、後からわかってくるのですが・・
間違った薬を塗っていた・・
ある日、足の親指の爪が黄土色っぽく変色し、それが隣の指にも移り、 これは大変と、自己判断で「水虫」の薬を時々塗っていました。
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足の裏も荒れてガサガサしていたし、 家族で履物を別にしなくては・・なんて呑気に考えていたのです。
今思うとほんとにウカツでした(汗)。
あまりにも長い間「水虫」が治らないので、一度医者に診てもらった方が良いということになり、 診察してもらってきました。
検査は簡単で、爪の先を少し削り、顕微鏡で調べます。
すぐ終わり、痛くも痒くもありません。
結果、意外なことが分かったのですが・・ それは「爪カンジダ」という病名でした。
治療を始めました
カンジダ菌という名前は知っていましたが、それが爪にできるとは・・初めて聞く話でした。
せっせと「水虫」の薬を塗っていたのですから、治るはずもないですよね(汗)
自己判断というのは本当に当てにならないものです。
病状の説明があってからさっそく治療を開始です。
◆イトラートカプセルという薬を毎日2個を一回、夕食後に服用します。
◆液体の塗り薬を患部に直接塗布します。
とまあ、簡単な方法で良かったのでホッとしたわけですが、 実はたったひとつの難点が、「治療費が高い」ことなんです。
初診でしめて5,410円払いました、カプセルが高価とのことです。
しかし背に腹は代えられませんから、まず一か月継続することにしました。
この後一か月が経ち、再び同じ治療を続けていくことになりました。
現在2か月目に入っています。
驚きの効果が表れる!?
爪の状態は中が黒っぽかったのが、淡い色にきれいになってきました。
外側の色はまだ黄土色ですが、徐々に良くなっていくと思います。
不思議なことに、
◆足の裏のガサガサが少なくなり、すべすべしてきた
◆あせもだと思っていた背中のかゆみがおさまってきた
◆他にも痒いところ(関節や臀部など)が治ってきた
実はこれまで、体のあちこちに時々痒みが起こっていました。
アレルギー体質の為、汗をかいたりして痒くなりやすいタイプだから・・ などとあきらめながら過ごしていた日々。
今思うとそれらも「カンジダ菌」が原因だったのではと、今さらながら驚きそして納得しています。
人生で初めて罹った「爪カンジダ」という病気。
治療も開始したし、こうなったら知識を増やさなけばなりません。
そしてあれこれ調べていくうちに、カンジダ菌を増やさないためには「乳酸菌」が大切ということがわかってきたのです。
終わりに
診察を受けてほんとによかったと思っています。 自己判断ほど危ういものはありません。
治療の経過と、調べてみてわかったことや乳酸菌の働きなど、継続して書いていきたいと思います。
それにしても痒みのない生活がこんなにも快適なものとは・・ 健康のありがたみが良くわかります。
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