坐骨神経痛はとても痛いものですが、慌てず温湿布を貼ってみましょう。
専門家によれば、一か月の辛抱とも言われています。
言葉はどこかで聞いたことがあったけれど、まさか自分がなるとは・・思ってもいませんでした。
3月に入ったある日のこと・・
坐骨神経痛になってしまったら
◆医学的には一か月ほどで自然に痛みは消えていくとされていますが、
◆手当として温湿布や冷湿布を貼ったり、
市販の薬(非ステロイド性抗炎症薬、アセトアミノフェン)を買って服用するのも良い方法とされています。
◆市販薬にはアセトアミノフェン 150mg を含み、
痛みをおさえてくれる働きをするバファリン+S錠があります。
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とにかく痛みが起こるとあわててしまい、先行きを心配してナーバスになってしまいますが、落ち着いて、痛みがおさまるまで辛抱することです。
話は元に戻りまして・・
3月の始めから痛みがはじまったわけですが、
最初は右のお尻の後ろ辺りが痛くなり、歩くのがちょっと大変になりました。
痛みが起こらないようゆっくり気を付けて歩いていました。
たまたま買い置きしてあった温湿布を貼り、様子を見ていたんですが、二週間くらい経つと今度は寝返りが打てなくなってしまったんですね・・。
仰向けに寝たら最後、右にも左にも向きを変えられず、ほんとに困りました。
この時ほど「普通に寝られる」ことのありがたさを感じたことはありません。
それにしてもこれは一体なんなのか?
病名がわからないほど不安なことはないですよね。
いろいろ調べていくうちに「坐骨神経痛」と呼ばれているものであることがわかり、一応納得はしました(痛みはそのままですが)。
◆坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫などの障害を受けた為、腰・臀部~下肢にシビレや疼痛を発症するものです。
人間って、病気や困難なことがあって初めて、それまでの「当たり前の日常」が 涙が出るほど有難く思えるものです。
そう思えば、日ごろから「当たり前の日常」に感謝しなくてはいけませんね。
と・・また脱線してしまいましたが(汗)、
寝る時の姿勢は横向きになり、ひざの間にクッションをはさんだら楽になりました。
しばらくは寝返りの度に目が開いてしまうけれど、仕方ありません。
個人差はありますが、少しの辛抱です。
なにしろ初めての痛みだったので、いつ治るのかわからず不安も大きかったのですが、
できる体操をしたり、湿布を痛むところに2枚貼るなどして、 どうにか乗り切ることができました。
坐骨神経痛とは症状の呼び方
実は坐骨神経痛というのは病名ではなく症状の名前なんですね。
何かの原因があって坐骨神経が圧迫、あるいは炎症が起きたりして、 神経の通っている体の部位が痛むのです。
ちょうど腰の辺りから臀部を下がり、膝から足へとつながっている、手の指ほどもある太い神経が坐骨神経です。
なので、腰から足にかけて痛むわけですね、納得です!
(痛むのは左右どちらか片方だとされています)
まとめ
坐骨神経が痛むのは、よほどの病気が隠されているのでなければ、
たいていの人は一か月ほどで治るとされています。
中には再発される方もいるようです。
予防のためには、体を動かして筋肉をつけ、 イスに座りっぱなしということのないようにしましょう。
(時々立ち上がって動きましょう)
知識が得られると安心感がありますし、少しは落ち着くことができますね。
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