ホームベーカリーで自家製パンを作っています。
そこで、天然酵母とドライイーストの違いを調べて実際に比べてみました。
今年の5月に爪カンジダ症と診断され、食生活の見直しもいろいろやっています。
その中でも今回は大好きなパンを作るときの話の続きです。
※ホームベーカリーに材料を入れたところ
ドライイーストから天然酵母に
これまでは、パンにはドライイーストという概念みたいなのがあって、当たり前のように買って入れていました。
ところがカンジダ菌を増やささないようにするためには、天然酵母に変えたほうがいいことが分かったのです。
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なぜなら、ドライイーストには添加物として乳化剤が加えられており、そのうえカンジダ菌のエサになってしまうことがわかったからです。
カンジダ菌の増殖を助けてしまうわけですね。
これでは困りますから、即調べて、天然酵母をネットで買うことにしたのです。
北海道のショップから、強力粉や全粒粉といっしょに購入、宅配で届けてもらいました。
十勝平野のエゾヤマザクラのサクランボから生まれた 、とかち野天然酵母 100g
使い方は、一旦ぬるま湯でふやかすようにと説明にあったので、面倒かなと思ったのです。
しかし、口コミを読んだところ、そのままホームペーカリーに入れても大丈夫とありました。
あ、なんか簡単にできそう!という感じでうれしくなり、半信半疑ながらもやってみたところ、これが大成功でした。
とてもしっとりして、おいしい食パンができましたよ。
食感の違いは、ドライイースト使用が「やわらかくてふわふわ」なのに対し、天然酵母は「やわらかくてしっとり」な感じに仕上がります。
おまけに、翌々日でもその食感が続くのです、これにはびっくりでした。
ドライイーストでももちろん普通にできますし、美味しく食べられます。
(翌々日にはちょっと固くなりますが)
しかし今回、カンジダ予防のために天然酵母のパンを始めたら、その良さにもう後戻りできないと思ってしまいました。
爪カンジダが完治しても、ずっと使い続けようと思います。
天然の食物の働きって、素敵な力があるものですね。
人間はこういうものを取らなくてはいけないな、と思った次第です。
終わりに
パンを作るときの水や牛乳の温度は、気温の低いときは冷たくなりがちです。
冷蔵庫から出して少し時間をおいてから使用すると良いと思います。
こうすると、ふくらみの良いパンが出来上がるようです。
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